この考え方を知っているだけで、結婚式に必要な金額は圧倒的に下がります。
この記事では、自己負担額という考え方をするだけで結婚式の費用を下げる方法を紹介します!
目次
自己負担額とは何?

まずは、自己負担額とは何か?
それを解説したいと思います。
どういうことか?
結婚式において、出席する人は必ずご祝儀を包んでくることが一般的です。
自己負担額という考え方で結婚式の費用を下げる方法

結婚式の費用が300万円必要だったとします。
しかし、招待人数は50名です。なので、50名分のご祝儀が見込める計算となります。
そこで、下の「結婚情報ゼクシィ(日本最大級の結婚情報サイト)」より引用したご祝儀を包む目安の表をごらんください!

これを元に、一人あたりの平均ご祝儀金額を算出すると・・
つまり、50名の招待客がいるのであれば、「165万円」のご祝儀を見込むことが可能となります。
300万円の費用からご祝儀「165万円」を引いた金額こそ、自己負担額となります!
自己負担額(あなたが本当に負担しなくてはいけない金額)は、「135万円」となります。
人数を呼べば呼ぶほど自己負担額は安くなります!

ここまでの話で、ご祝儀の大切さがお分かりいただけたと思います。
ですので、結婚式の費用を安くしようと思ったのであれば、ご祝儀を多く集めることが重要となります。
では、どうするのか?
簡単な方法として、人数を多く呼ぶ方法があります!
人数が多ければご祝儀はその分多く集まります。
50名なら「165万円」ですが、80名なら「264万円」です。
一人あたりの費用を抑えると、固定費などに回せる
ご祝儀が一人あたり「3.3万円」集まるのであれば、一人あたりに必要な経費を「3.3万円」以内に抑えることで、他の固定費などに回すことができます。
一人あたりにかかる費用は以下のようなもの
- 料理
- ドリンク
- 引出物
- 席札
- 招待状
例えば、これらの金額を「3万円」にできたとします。
そうすると、50名の招待客であれば、「3,000円×50名=15万円」が固定費に回せます。
その金額を上げていくことで、費用を削ることが可能となります。
結婚式の費用は固定費が高い
固定費といえば
- 会場費
- 司会料金
- 衣装代金
- 装花
- 写真
- 映像
このようなものが主なものとなります。
固定費を安くすることが、結婚式の費用を抑えるポイントとなります。
まとめ
自己負担額という考え方をしっかりと認識して、結婚式のかかる正確な金額を把握しましょう!