結婚式の見積もりは、どのような計算で割引き金額が出されていいるのか?

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RYOTA

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私は、ウェディング業界で長く仕事をしてきました。
その経験を生かして、当ブログ「ウェディングプランナーが教える!ぶっちゃけ裏話」では、式場選びのお得情報、約立つ情報を紹介します。
普通の人では知らないような裏話を元に、確実な情報をお届けします。

【経歴】
・ブライダル歴は12年
・ウェディングプランナーの経験
・エンドロール作成を経験
・結婚式に関わった組数3000組以上

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結婚式の見積もりの特典金額はどうやって計算をしいるのか気になりませんか?

この記事では、どのように計算をして特典金額を出しているのかを紹介します!

ダイヤモンドシライシ

割引きの金額はこうやって計算している!!

結婚式の見積もりは全国どこの式場でも、ほぼ同じような計算方法となっています。

その計算方法とは、総額からの何%であるのか?

かなり単純な計算方法となります。

希望する日程によって何%の割引きができるのか?は変わりますが、10%〜40%が相場となります。

総額が300万円、30%の割引きだった場合

300万円の30%は、「90万円」です。

ですので、「210万円」の見積もりが出てきます。

%での割引きなので、総額が増えるほど特典金額が増えます!

総額が「300万円」なのと、「100万円」なのでは、特典金額が大きく変わります。

  • 300万円 ⇒ 特典90万円
  • 100万円 ⇒ 特典30万円

つまり、総額が多ければ多いほど特典は付けてくれやすい!

割引き金額の罠について

割引き金額の合計ばかりを見ていませんか?

割引き金額の合計というものは、各項目(料理や写真など)に対する割引きが合わさった合計で算出されています。

割引き金額が減ってしまう罠について

例えば、写真という項目に対して「10万円」の割引きがついていたとします。

しかし、打ち合わせの中で、写真を入れることを辞めたとします。

すると、どうなるのか?

写真という項目についていた「10万円」の割引きが、「0円」となります。

安くしようと、項目を削れば削るほど、割引き金額を削っているのかも?

打合せを進める中で、「金額をもう少し抑えたい!」と考えを変える方も多くいます。

しかし、項目を減らしたところで対して金額が減らない見積もりになっているかもしれません。

「絶対に頼まない!」「頼まない可能性が高い!」こんな項目に割引きがついていませんか?

あなたの見積もりには、このような項目に割引きがついていませんか?

  • 絶対に頼まない!
  • 頼まない可能性が高い!
  • 自分で手作りするから必要ない!

のちのち、頼まなかった時に割引き金額が減ります。
こうやって安く見せる見積もりを作る悪いプランナーがいますので、注意!!

まとめ

必ず契約前に確認すること

  • 何の項目に対しての割引きがついているのか?
  • その項目は本当に必要ですか?

しっかりと確認しましょう!

契約の前に、自分の頭で把握していることが重要です!

エクセルコダイヤモンド
RYOTA

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