見積もりでの悩みがすべて解決!結婚式の割引き特典を詳しく理解しよう!

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RYOTA

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私は、ウェディング業界で長く仕事をしてきました。
その経験を生かして、当ブログ「ウェディングプランナーが教える!ぶっちゃけ裏話」では、式場選びのお得情報、約立つ情報を紹介します。
普通の人では知らないような裏話を元に、確実な情報をお届けします。

【経歴】
・ブライダル歴は12年
・ウェディングプランナーの経験
・エンドロール作成を経験
・結婚式に関わった組数3000組以上

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結婚式の見積もりで悩んでいませんか?

  • 特典額が同じなのに、金額に大きな違いがあるんだけど?
  • 式場によって特典額に大きな違いがあるんだけど?
  • 契約前に聞いておくべきことはないのか?

今回は、このような悩みが解決する記事を書きました。

ぜひ参考にしてみてください!

ダイヤモンドシライシ

結婚式場の特典とは?なぜ割引きできるのか?

まず、結婚式の見積もりというものは、必ず特典(割引)が付きます。

特典を付けることで、安く見えるような細工をしています。高いのものから割引くことで、お得に安く見える仕組みです。通販などに多いやり方ですね。

なぜそんなに割引きできるのか?「式場はレンタルのものが多いので、割引できる。」

結婚式では、「会場費」や「ドレス」などのレンタルでの販売をしているものが多くあります。

そういったものは、値段を式場が決められるので、その分を特典という形で値引くことができるのです。

特典額が同じなのに、金額に大きな違いがあるんだけど?

たとえ特典額が同じ金額であったとしても、合計金額が式場によって大きく変わることはよくあります。

では、なぜそんなことが起こるのかというと、いくつかの可能性があります。

  • 必要なものがしっかりと入っていない
  • 「プラン」や「セット価格」になっている
  • 前金が特典金額内に反映されている

考えられる可能性はこんなところです。順場に解説します。

必要なものがしっかりと入っていない

例えば、「会場費」という項目で金額が入っていても、式場によって「司会者」や「音響照明」が別なところもあれば、セットになっているところもあります。

もしかしたら、入っていないのかも?

「プラン」や「セット価格」になっている

「プラン」や「セット価格」という形で入っていると、通常よりもお得になっている場合もあります。

「プラン」や「セット価格」は、人数に満たないと適応されなかったり、条件が変わることで高い金額を請求されることもありますので、必ず契約の前に確認を取りましょう。

前金が金額内に反映されている

式場の契約には、必ず前金として金額をもらいます。お住まいの地域によって変わりますが、10万円が多いです。

この金額は前払い金なので、多く金額を払っているわけではありません。

しかし、まだ払ってもいないのに、見積もりに払っている前提として引かれている見積もりを良く見かけます。

これだけで、他の式場よりも10万円安く見せることができます。

こんなやり方をするプランナーや式場はあまり信用しないことをおすすめします。のちのちトラブルになる可能性が高いです。

式場によって特典額に大きな違いがあるのはなぜ?

「より良い結婚式をやっているから価格が高い!」などの結婚式自体の価値というよりも。

その建物自体の価値によって金額がかわります。

そもそもの式場の価値が違う

同じ式場だから金額はそんなに変わらないだろうと考える方が多いですが、それは間違いです。

金額が変わる要素はこちら!

  • 立地
  • 築年数
  • 駐車場の数

立地が良いところは、値段が高い!

「駅前」や「大通り沿い」など、地価が高いような場所にある式場は基本的に割高だと覚えておきましょう。

築年数が新しい会場ほど高い!

これは、賃貸と同じです。築年数が新しくキレイな式場ほど、値段が高くなります

事前に築年数を確認することで、金額的の指標にもなります。

駐車場の数が多いということは、敷地が広大だということ。

都心なのか?地方なのか?によって駐車場の重要性は変わります。

都心で広大な土地を持っているだけで、お金がかかりますので、それだけ割高な金額が請求されます。

契約前に聞いておくべきことはないのか?

契約前に必ず聞いて置くべきポイントはこれ!
  • 持ち込み料金
  • 支払期日

持ち込み料金

必ず確認しておきましょう!

自分たちで何かを作って持ち込みたいと思っていなかったとしても確認はしておきましょう。

例えば、友人や家族が「あなたのためにブーケを作りたい!」や「映像を作りたい!」となったとしても持ち込み料金が取られる場合もあります。

そもそも、「持ち込みはできません!」と断られる場合もあります。

結婚式の当日までは、かなり時間がありますので、気持ちが変わって「自分で何かを作りたい!」と思ったとしても、持ち込み自体が出来ない可能性もありますので、確認だけはしておきましょう!

支払い期日

  • 事前払いが必要なのか?
  • 後払いでもいいのか?

前提として、基本的な式場は事前の支払いが必要となります。

結婚式の「1週間前」や「1ヶ月前」に半額支払いや全額の支払いが必要となります。

これは、結婚式が終わったあとに、支払いをせずにトラブルとなったり、逃亡する人が多かったためです。

ご祝儀が前提での支払いを考えている人は注意が必要です!

ご祝儀がもらえるのは、結婚式の当日です。

事前にもらうことはできませんので、式場に事前に払う金額を確保する必要があります。

親に借りることができれば良いですが、そうでない方は注意が必要ですので、必ず式場の支払いシステムと自分たちの金銭状態を確認しておきましょう!

まとめ

結婚式の見積もりは、契約した後では取り返しがつかないことが多いです。

ですので、契約の前に「なぜこうなっているのか?」「何の差なのか?」「持ち込みや支払い期日は?」と確認してみましょう。

トラブルがなく、悔いのない結婚式の契約を行いましょう!

エクセルコダイヤモンド
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私は、ウェディング業界で長く仕事をしてきました。
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